公益財団法人交通遺児等育成基金

>
>
育成基金事業について

育成基金事業について

基金のしくみ

 

交通遺児育基金事業は、自動車事故で亡くなられた方の残された16歳未満のお子様が、損害保険会社などから支払われる損害賠償金等の中から、拠出金を交通遺児等育成基金に払い込んで基金に加入します。基金は拠出金を公社債等で安全・確実に運用し、これに毎年の国の補助金や民間からの援助金等を加えて、お子様が満19歳に達するまで育成給付金を支給していく事業です。交通遺児の健やかな育成ために官民挙げて支援する事業であり、給付総額等の面で相当有利な条件になっています。

昭和55年10月からこれまで、3900名以上もの交通遺児が加入し、育成給付を受けてきた実績のある事業です。

 

お子様の教育資金として満19歳に達するまで 育成給付金を送金いたします。

 

※国庫補助金…被害者保護増進等事業費補助金(国土交通省所管)

※援助金協力団体…(一社)日本損害保険協会、(一社)日本自動車工業会および全国共済農業協同組合連合会が負担